Mduckレーザー加工
レーザー加工とは
Co2レーザーやファイバーレーザー、ダイオードレーザー機器を使用し、各種材料のカットや彫刻加工が可能です。
加工内容
レーザー加工には、主に2種類の加工技術があります。
① レーザーカット(切断)
- 各種図面などをレーザー用のデータに変換してカット(切断)します。
- 大きな特徴は、’非接触切断’なので『くり貫きカット』を得意とし、加工精度も極めて高いのが特徴です。
- 加工可能材料
- 木材 / 厚さ~10㎜程(硬度により変動あり)
- MDF / 厚さ~9㎜程(製造密度により変動あり)
- アクリル / 厚さ~9㎜程
- その他、要相談可能(塩ビ不可)
- 加工事例
② レーザー彫刻
- 各種図面などをレーザー用のデータに変換して彫刻します。
- 基本的には焼き彫刻です。
インクのプリントでは出来ない、味わいのある仕上がりが可能です。
アクリルやガラス素材の場合は『白い彫刻』になり、テキスト文字などでは、彫刻溝部に『墨付け(色付け)』も可能です。
- 加工可能材料
- 各種木材・MDF・アクリル・ガラス・石材・瀬戸物、金属(塗装幕あり)
- 各種金属(塗装幕あり・メッキあり、生地金属可)
- その他、要相談可能(塩ビ不可)
- 加工事例
③ その他
- ファイバーレーザーを使用した、金属サビ取り、塗装取り、メッキはがしも出来ます。
加工依頼と費用
加工依頼
材料や加工内容により、どのタイプのレーザーを使用するかを決めさせて頂きます。
特に木材彫刻に関しましては木材硬度や節の詰まり具合により同じ出力であっても仕上がりにかなりの差が生じます。
木材違いによる加工の違い例です。
ご依頼内容により、本加工の前に『試し切りやカット』の材料もご用意していただく場合があります。
彫刻加工におきまして加工材料が特殊であったり不安定な場合は固定のジグを別途費用製作になります。
費用
加工依頼内容により様々ですので詳細は具体的なお問い合わせ後となりますが、算出方法は下記となります。
- デザイン及びレーザー加工用データ作成費
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- 特殊材料用固定ジグ(必要な場合のみ)
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- レーザー加工費
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- 塗装等別途作業費(必要の場合のみ)
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- 材料費(必要な場合のみ)